Archive for 3月 19th, 2011

モエレ沼公園 イルミネーション点灯式

2011/03/19

モエレ沼公園 イルミネーション点灯式 モエレ沼公園はエコをテーマにした公園で、私たちはこの精神を地域と共に引き継いでいくことを考えています。

今年は、札幌市が進めている「廃食油をBDF燃料に」という運動と連携し、地域の小学校と共に環境教育の一環として取り組み、運動の定着と広がりを目指しました。

廃食油回収日決定後、協力依頼のチラシを子供たちに手渡し回収日を告知。回収は、廃食油回収BOXを各学校に配置し、翌日朝廃食油の回収を協力会社と共に実施しました。

主催者、後援者、協力団体や近隣町内会に参加をつのり、「被災地にとどけBDFのあかり」のイルミネーション点灯式を実施しました。 東北大震災の犠牲者や被災者の方々に対して、参加者全員で黙祷をささげ、札苗幼稚園園児がスイッチを入れました。

■被災地に向けたメッセージボード

イルミネーションの前には、震災被災地に向けた私たちの思いをこめたメッセージボード。

点灯式は、モエレ沼公園近隣に住む小山さん一家の4人兄弟に協力をお願いして、BDF燃料の発電機に スイッチを入れました。

ともすれば寂しくなりがちな冬の公園に、明るく美しいシーンがつくれたと思います。

イルミネーションは、1本1000球、3本で3000球のLEDを使用、ガラスのピラミッドを背景に、3本の木にイルミネーションが点灯しました。

来年以降もモエレ沼公園の冬が明るく美しいものになるよう、この運動の継続を予定しています。