この度、モエレ文庫が創刊されました。

第一弾は「イサム・ノグチ１９８８年最後の足跡をたどる」全５巻です。

モエレ沼にイサム・ノグチが初めて訪れたのが１９８８年３月。

あれから１７年、私たちのまち札幌に世界に誇れるモエレ沼公園が完成します。

氏の集大成とも言えるこの公園がどのようにして出来たのかを、当時の関係者が詳細に語ります。

断片的にしか語られていなかった氏の札幌での足跡をここに明らかにします。

・企画・編集・発行

　：モエレ沼公園の活用を考える会（モエレ・ファン・クラブ）

・編集・協力　：編集の森

●販売価格

・ ５巻セット３,０００円

・モエレ・ファン・クラブ会員の方は５巻セット２,５００円にてご購入いただけます（ただし、事務局への購入申込みのみ）

・ 初版限定１,０００部はプレミアムカード付きお早めにお買い求めください！

●「イサム・ノグチ１９８８年最後の足跡をたどる」全５巻主要目次

■第１巻　連続講座　第１回

「1988年・春　初めてモエレ沼を訪れる」

・ イサム・ノグチとの出会いを市民共有の宝に

・ 大通公園の白いプレイスロープを自ら滑る

・ 何も無いというところがモエレの最大のいいところ

・ モエレ沼公園に行けば伝わる、イサム・ノグチの想い

■第２巻　連続講座　第２回

「1988年・夏　ブラック・スライド・マントラの製作決定とモエレ沼への提案」

・ イサム・ノグチは常に彫刻のあるべき姿を探していた

・ 彫刻が人に何を与え、まちにどのような意味を持つか

・ 「彫刻の墓場」と酷評した箱根の彫刻の森

・ モエレは札幌のまちを大きく変えていくヒント

■第３巻　連続講座　第３回

「1988年・秋　最後のモエレ沼公園視察と最後の誕生会」

・ 彫刻家であると同時に優れた建築家のイサム・ノグチ

・ 三宅一生氏、磯崎新氏の応援と好意的な評価

・ 庭が本物になるには３０年。庭を自然が完成させる

■第４巻　連続講座　第４回

「突然の逝去からブラック・スライド・マントラの設置」

・急逝でマントラを巡る遺産処理と置き場所の悩み

・「イサム・ノグチ、地球を彫刻した男」に数々の賞

・ ラッシュを見てイサム・ノグチの姿に涙した安田侃

・常に語っていた「彫刻の力によって環境を良くしましょう」

■第５巻　連続講座　第5回

「モエレ沼公園の造成、ガラスのピラミッドの建築、グッドデザイン大賞受賞まで」

・ 大地への想いと希望をモエレの中にデザイン

・計画の途中で突如言い出したモエレビーチ

・異なる素材がぶつかり合ったガラスのピラミッド

・永遠に続いて欲しい、イサム・ノグチが残したメッセージ

●購入方法について

・旭屋書店札幌店にて販売しております。

・モエレ沼公園ガラスのピラミッド内ショップにて販売しております。

・モエレ・ファン・クラブ事務局へ直接、Eメールにてお申し付けください。

・なお、ご注文の際には下記の項目をご記入ください。

１）氏名

２）住所

３）電話番号

４）Eメールアドレス

・ メールはこちらへ！

　info@moerefan.com（担当：神長・保科）

・送料は別途いただきます。ご了承ください。