2014/09/24 (Wed) 23:55
モエレからおとがうまれた

13日から始まった「モエレからおとがうまれる」が23日フィナーレを迎えました。

「たたこう」の講師は、世界で活躍されている金子竜太郎さんです。豪華!

 

20、21日は札苗緑小学校にご協力いただき、体育館で午後から2時間ほど子どもたちは練習。たたくリズムを「プリン」や「ジンギスカン」などと、わかりやすい言葉で覚えていました。わたしも子どもたちと一緒になってログドラムを叩いてみましたが、これがなかなか難しいんですよ。短時間でリズムや叩き方を習得してしまった子どもたちはスゴイ!と思いました。

で、練習の間に休憩が入るのですが、みんな遊びに夢中になって休憩になってないようななったような・・・。

今回参加してくれた子どもたちは東区以外からの参加も多く、当然今回初めて顔を合わせたわけですが、遊びを通してすっかり仲良くなっていました。これもスゴイ!!と思ったことの1つです。

 

ステージ上での一連の流れもリハーサルしました。

発表は1日おいて23日です。ちゃんと覚えていられるかな?

 

23日、発表会当日は暑いくらいの良い天気でした。きっと晴れ男&晴れ女がいますね。

発表会は15時からですが、練習の為、13時集合です。

おとといのリズムをちゃんと覚えていますね。お家でも練習してくれていたのかな?

そして休憩時間・・・

全速力でプレイマウンテンに駆け上がっていく子どもたち。元気だー!

モエレ沼公園広いし、楽しいもんね。疲れない程度に遊んでねー。

ミュージックシェルの照明の上も大人気でした(笑)

 

そして発表の時間になりました。

金子さんがプレイマウンテンから太鼓をたたいて降りていきます。カッコイイです。

まずは先生の演奏。

 

和太鼓集団「志多ら」に所属していた奥山峰伸さんと。

画像ではおとなしく演奏を聴いているようですが、

実際は子どもたちもノリノリだったのです!

 

先生たちの演奏が終わり、いよいよ子どもたちがステージに上がります。

金子さんが一人一人にお名前を聞いて回り、個人個人の「おと」を出してもらいました。

さあ、演奏が始まります。

モエレ沼公園にログドラムのおとが響き渡ります。

少し離れて聴くと、また違った音に聴こえました。

やっぱりログドラムは屋外が似合いますね。

音に引き寄せられ、ギャラリーも増えてきました。

 

時間にして6分ほど。子どもたちはあんな短い練習期間にもかかわらず

素晴らしい演奏をしてくれました。感動!

 

そして最後に先生へお礼のあいさつ。

子どもたちの記憶に残るとってもいいイベントになったのではないでしょうか。

「また来年もやりたい人ー」と聞いたら

こんなに手があがったので、また来年もやりましょうかね。

 

ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!